SS:手が届く距離まで近づかれて

 

一昨日の夜のこと。

冷静に思い出せるようになって、Wen-Doの講座受けてて良かったな…としみじみしています。

 

 

我が家は駅から4分ほど。

最後の1分弱だけ住宅街の路地に入り、30秒は隣接しているアパート群の敷地内を歩きます。

そのわずかなタイミングでヒヤッとする事態がありました。

 

 

路地に入って10歩ほどのところで、5~6歩後ろを歩いている男の人がいることに気がつきました。

 

 

この路地の区間で他の人がいるのは2,3日に1回あるかどうかです。

もう少し早いタイミングで気づけたときは、歩調をゆるめて、追い越させたりしていますが…今回は少しだけ警戒しつつ、左に曲がって敷地内に足を踏み入れました。

 

 

想定では後ろの人は直進してきてやり過ごせるはず…。

 

 

が、同じように曲がってきました。

 

 

視界の端で捉える限り、見たことのある人ではありません。

とっても嫌な予感がして、くるっと踵を返してみました。

 

 

正面に対峙することになります。

敷地内にまっとうな用事がある人なら、ここでおっと!となってすれ違う体制をとるか一時停止するはず…。

 

 

が、そのまま真っ直ぐに向かってきたのです。

 

 

完全にパーソナルエリアを侵食されたと感じたので「何ですか?」と強い意思のある目線を送りながら低めの声で言いました。

 

それでも止まらずに更に2歩ほど向かってきました。

無言で。

なにも意図を感じない目で。

この目が最高に気持ち悪かったです…。

 

 

手が届くくらいの距離まで踏み込んだところで、相手がはたと止まり、「ごめんなさい…なんでもないです」と言い捨て、引き返していきました。

 

 

過剰に警戒しながら家に帰り、しばらくは落ち着きませんでした。

 

 

手を出されていたら、ハァー!と抵抗し、ダッシュで駅に向かうことも考えていました。

「何ですか?」を言えたのも、その次のことを考えられたのも、Wen-Doでの記憶があったためです。

 

 

とは思いつつも、「何ですか?」と発するのも結構大変でした…というのが実感です。

 

 

Wen-Do体験していて本当に良かったなーと思ったのと同時に、受講だけで終わらせずに、イメトレとか繰り返し身に付くまでやるのも必要だなーと感じました。

 

 

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Wen-Do リーフレット(c)福多唯
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